おべんきょうノート

自分用です。

元治元年

♦︎♢ はじめに ♢♦︎

上のカテゴリータグからとんでください。 ・このブログは自分の勉強メモです。 ・サーチエンジンからは検索できないようになっています。 ・解釈違い、間違い等あるかもしれませんが放っておいてください。 タグの説明 安政、元治、嘉永、文久、慶応→年号。 …

元治元年5月20日 近藤→ 児島・橋本

多摩デジタル新撰組資料館 小島資料館 所蔵資料 https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11E0/WJJS06U/1391015100/1391015100200020/ht160013 ○後日読み直します○ 尚々小山萩原氏え書状も差し出し申さず候間、恐れながら宜敷く願い上げ候、先頃下拙共武術の義格別の…

元治元年3月10日 久坂→乃美

毛利家文庫年度別書翰集 十四 一筆致啓達候然ハ此度御沙汰之趣ニ付而ハ三助今夕ゟ罷帰り可申候 一筆書簡にて申し上げます。それではこの度処置の意向に添い、私は今日の夕方より帰るようにします。 御家老其外登坂御出足無之以前帰國仕度心得ニ御座候 ご家老…

元治元年10月25日 井上・高杉漢詩

元治元年10月25日 井上聞多 身被数創志未灰何時蹶起払気埃喜君雄略存方寸病苦忘来且侑杯 幾創の傷を身に受けたが志は未だ灰になってはいない何時でも決起し心に積もる塵(ちり)を払おう勇策を持ち合わせた君は喜ばしく稀有な存在である共に盃を酌み交わせば…

元治元年3月 稔麿→平野

毛利家文庫年度別書翰集 十四 吉田栄太郎(松村小介)の部分のみです。 二日 早朝訣別仕 二日 早朝、別れました。 三日 朝箱根山越 四時江尻ニ泊スコレハ馬越夜中阿部川相成不申府中へ参リ候テハ深更ニテ何カ込リ候ニ付泊ス 三日 朝、箱根山を越えました。 …

元治元年12月 高杉→大庭

元治元年12月 その後打ち絶え御無沙汰仕り候段恐れ入り奉候、弟事もいまだ死処を得ず赤面の至りに御座候、御承知の通り御両殿様御身上へも迫り候次第臣子は死も余り有る時節に御座候、 その後音信も途絶えご無沙汰致しまして、申し訳ございません。私も未だ…

元治元年7月下旬 高杉→杉梅太郎

元治元年7月下旬 高杉 生家座敷牢 文化遺産オンライン高杉晋作書簡 七月十三日之尊翰相届奉拝誦候、如仰忽時勢変動承候得ハ先日京城一戦有之候之由実情実説承知不得仕候、幽室黙座乍走視飛夢寐独上不聞罷居候 七月十三日の手紙が届き拝読致しました。仰せの…