観光①阿月神明祭
柳井市観光1日目
🐱私「11日に阿月神明祭があるらしいんだけど、私休み貰ったんだけどこれは推しが呼んでくれてるってことでいいですよね?」
🐶相方「いいと思います」
🐱「ならば行こう」
偶然祝日にお休みがとれる奇跡が起こったので、急遽決まった観光。
10:50頃柳井駅に到着。バス停で待つ事約30分。現在11:21
相方が隣で待っていたおばさまとバス遅いですね〜なんてお話をしていたところ、おばさまが何かに気付いた。
土日祝日及び12/29〜1/3は運休
嘘でしょwww目的地どこwww阿月の祭りwwwやだ一緒wwwわろたwwwという事で、タクシー相乗りさせていただきました。
勝手に臨時でバス便増えてると思ってた。
🚕 =3
👩🦱「おいくつ?」
🐶相方「いやもうかなり大人です、(ピー)歳です」
🐱私「(ピー)歳です」
👩🦱「えー!20くらいに見えた!www(私の腕を揉みながら)」
🐱「なぜwwwもうマスク外さんとこかなwww」
化粧薄くてへらへらしてるからかもしれん(反省)
11:50到着。おばさまのご親戚の方にご挨拶をする。←
おばさまと一時の別れ。
太鼓は13:20からと聞き、ぐるりと周りつつ大判焼き(粒あん)を食べつつ、浜辺を散歩。阿月の子供たちは本当に元気でいつ見ても楽しそうに走り回ってる。
御神体(東方)西神明宮前にもある。
*以下、写真は東方時間のみ
阿月は史跡もたくさんある。
太鼓は13:20からとのことで一先ず史跡巡りへ。
克己堂跡。
赤禰武人屋敷跡。
世良修蔵屋敷跡。
赤禰さんちと近所だ。
浜に戻って地元小学生による神明太鼓。
長持ちじょうげ。
短冊を付けた笹竹を持った方が先頭に立ち、長持ち囃子で唄いながら練り歩く芸能。長持ちには神餞が容れられている様子。
短冊役の方、世界を統べる力をもっているのでは?みたいな神聖な空気感。
神明踊り昼の部。
御神体の下で神明音頭と太鼓に合わせて御神幸の奉祀踊りを行う。音頭歌詞は源平合戦の敦盛、熊谷直実、那須与一、太閤記、忠臣蔵の義士討ち入りなどがあるそう。
花笠踊りをする女性や、槍や刀、菅笠を持った二人組がネズミ小僧と岡っ引き、牛若丸と弁慶などに扮して舞う。
夜の祭りは18:00頃からとのことで、史跡巡りへ。
赤袮武人の墓。
傾斜が急で私が神経痛+α持ちなこともあり、少し登ろうとしてみたものの断念( ˙-˙ )
続いて白井小助屋敷跡へ。
案内板あるの親切。
道分かれがあるとすぐ別方向行くし。
傾斜を暫く登った先に
白井小助(介)屋敷跡。
ひとつずつの史跡は近くてさくさく周れるけど、何せ傾斜が多くて山に馴染みのない私にはとてもハードです。
帰りにたぬきに遭遇。驚く相方('ω')
16:00頃 浜辺に戻る。おやつ時で大繁盛してる大判焼きの屋台に並んでいたおばさまと再会。
「すんごい人並んでるwww(手を振る)」「もう帰っちゃったかと思ったー!」「夜までいるつもりです(^^) 色々周ってきて今から屋台のおうどん食べようと思って」「へーそうなんー」などとお話して、
おばさまにすっかり馳走になる🙏🏻✨
上関のだいこんおいしい。たっぷりのすじ肉はオマケしてもらってこちらもおいしい。寒い日の醤油出汁は染みる。
その後「お酒もらってきちゃるよ、飲み飲み(^^)」「ヒュー👍👍👍」と『雁木(岩国のお酒)』をお猪口3杯いただく。癖がなくて飲みやすい。
阿月の海は陽が落ちかけた景色がすごく綺麗。
18:00 神明踊り夜の部。
おじさんたちかっこ良すぎる…(語彙力)
18:20 はやし方。
隣のカメラマンさんが位置を譲ってくれたりしてとても良いお写真が撮れた。
シャンノシャンノシャンノという掛け声と共に燃やされる神明様。
こういうお祭りは初めて見るので、すごいすごいしか言えてなかった←
370年以上も続いている由緒正しきお祭り。祝日にまた偶然お休みがとれたら来年も参加したいなぁと思うのでした。水祝いも見てみたい。
記念の阿月バス停